ホームへ

ルイス・キャロルのページへ

アリスとキャロルに関連した本


目次

『アリス』やキャロル作品に影響を受けた作品やパロディ

『人形の国のアリス』萬里アンナ 小学館
『アリスのお茶会パズル』伴田良輔 青土社
『ことばたちのフーガ』種村季弘(文)/石阪春生 世界文化社
『ふしぎの国の犯罪者たち』山田正紀 文春文庫(短篇集)
  「襲撃」「誘拐」「博打」「逆転」
『アリスの国の殺人』辻真先 大和書房、徳間文庫、双葉社〈推理作家協会賞受賞作〉シリーズ
『残照 (アリスの国の墓誌)』辻真先 東京創元社
『水晶宮の死神 (Victorian Horror Adventures 3)』田中芳樹 東京創元社、創元推理文庫
『「アリス・ミラー城」殺人事件』北山猛邦 講談社ノベルズ
『……絶句』新井素子 早川書房、ハヤカワ文庫JA
『リバティ・ランドの鐘』秋山完 ソノラマ文庫
『プレシャス・ライアー』菅浩江、カッバ・ノベルス
『マルドゥック・スクランブル 改訂新版』冲方丁 早川書房(全一巻)
『マルドゥック・スクランブル〔完全版〕』全三巻 冲方丁 ハヤカワ文庫JA
  第一巻『圧縮 The First Compression』
  第二巻『燃焼 The Second Combustion』
  第三巻『排気 The Third Exhaust』
『マルドゥック・ヴェロシティ』全三巻 冲方丁 ハヤカワ文庫JA
『反在士の指環』川又千秋 徳間デュアル文庫(『反在士の鏡』ハヤカワ文庫JAを増補)
『神はいつ問われるのか? When Will God be Questioned?』森博嗣 講談社タイガ
『算数宇宙の冒険 アリス・メトリック!』川端裕人 実業之日本社、実業之日本社文庫
「不思議の国のなぎさ」青柳碧人(『ふしぎの国の期末テスト 浜村渚の計算ノート 2さつめ』講談社Birth、講談社文庫所収)
「アリスのうさぎ」(『アリスのうさぎ(ビブリオ・ファンタジア)』斉藤洋 偕成所収)
『ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ』浅倉卓弥 ポプラ社
『愛の生活・森のメリュジーヌ』金井美恵子、講談社文芸文庫(短篇集)
  「愛の生活」
  「夢の時間」
  「森のメリュジーヌ」
  「永遠の恋人」
  「兔」
  「母子像」
  「黄金の街」
  「空気男のはなし」
  「アカシア騎士団」
  「プラトン的恋愛」
『螺旋階段のアリス』加納朋子 文藝春秋、文春文庫(短篇集)
  「螺旋階段のアリス」
  「裏窓のアリス」
  「中庭のアリス」
  「地下室のアリス」
  「最上階のアリス」
  「子供部屋のアリス」
  「アリスのいない部屋」
『虹の家のアリス』加納朋子 文藝春秋、文春文庫(短篇集)
  「虹の家のアリス」
  「牢の家のアリス」
  「猫の家のアリス」
  「幻の家のアリス」
  「鏡の家のアリス」
  「夢の家のアリス」
『アリア系銀河鉄道 三月宇佐見のお茶の会』柄刀一 講談社ノベルズ、光文社文庫(短篇集)
  「言語と密室のコンポジション」
  「ノアの隣」
  「探偵の匣」
  「アリスのドア」
「アリスと紫式部」白川紺子(『下鴨アンティーク アリスと紫式部』集英社オレンジ文庫所収)
『三日月邸花図鑑 花の城のアリス』白川紺子 講談社タイガ
「鏡の国の殺人」貴志祐介 (『ミステリークロック』KADOKAWA、『コロッサスの鉤爪』角川文庫所収。初出『小説野性時代』2013年12月号〜2014年3月号)
『アリス殺し』小林泰三 東京創元社、創元推理文庫
『クララ殺し』小林泰三 東京創元社、創元推理文庫
『ドロシイ殺し』小林泰三 東京創元社、創元推理文庫
『ティンカー・ベル殺し』小林泰三 東京創元社、創元推理文庫
『野球の国のアリス』北村薫 講談社、講談社文庫
「白い騎士は歌う」宮部みゆき(『心とろかすような マサの事件簿』東京創元社、創元推理文庫に収録)
『スナーク狩り』宮部みゆき 光文社、光文社文庫
『襲名犯』竹吉優輔 講談社、講談社文庫
『黒猫館の殺人』綾辻行人 講談社ノベルズ、講談社文庫
『ネヌウェンラーの密室(セルダブ)』小森健太朗 講談社ノベルズ、講談社文庫
『紫のアリス』柴田よしき 廣済堂、文春文庫
『アリス Alice in the right hemisphere』中井拓志 角川ホラー文庫
「ジャバーウォッキー」有栖川有栖(『英国庭園の謎』講談社ノベルズ、講談社文庫に収録)
「線路の国のアリス」有栖川有栖(日本文藝家協会編『短篇ベストコレクション 現代の小説 2014』徳間文庫、日本推理作家協会編『殺意の隘路 最新ベスト・ミステリー』光文社、光文社文庫(光文社文庫版は上巻に収録)、『こうして誰もいなくなった』有栖川有栖、KADOKAWA、角川文庫所収、初出『小説新潮』2013年5月号)
『怪盗グリフィンとラトウィッジ機関』法月倫太郎 講談社
「ダイイングメッセージ《Y》」篠田真由美(『「Y」の悲劇』講談社文庫に収録)
「二十世紀鉄仮面」小栗虫太郎(『二十世紀鉄仮面』扶桑社文庫、河出文庫に収録)
『生ける屍の死』山口雅也 東京創元社、創元推理文庫
「不在のお茶会」山口雅也(『ミステリーズ〈完全版〉』講談社ノベルズ、講談社文庫に収録)
「アリスの騎士」内田康夫(初出『別冊婦人公論』昭和61年春号。『軽井沢の霧の中で』中公文庫、中公C★NOVRLS、角川文庫に収録)
「死の国のアリス」海渡英祐(『死の国のアリス』集英社文庫に収録)
『不思議の国のアリス・ミステリー傑作選』/『ふしぎの国のアリス・ミステリー館』(改題・復刊)河出文庫(短篇集)
  「死の国のアリス」海渡英祐
  「アリスの不思議な旅」石川喬司
  「鏡の国のアリス」都筑道夫
  「不思議の国の殺人」邦正彦
  「方子と末起」小栗虫太郎
  「干からびた犯罪」中井英夫
  「襲撃」山田正紀
『アリス殺人事件 不思議の国のアリス ミステリーアンソロジー』河出文庫(短編集)
  「ジャバウォッキー」有栖川有栖
  「白い騎士は歌う」宮部みゆき
  「DYING MESSAGE 《Y》」篠田真由美
  「言語と密室のコンポジション」柄刀一
  「不在のお茶会」山口雅也
  「鏡迷宮」北原尚彦
「不思議の国の犯罪」天城一(『天城一の密室犯罪学教程』日本評論社、宝島社文庫所収)
『星の国のアリス』田中啓文 祥伝社文庫
『遠い国のアリス』今野敏 広済堂ブルーブックス、PHP文芸文庫、徳間文庫
『アリス・ザ・ワンダーキラー』早坂吝 光文社、光文社文庫
『トランプソルジャーズ 名探偵三途川理 vs アンフェア女王』森川智喜 講談社タイガ
『名なしの森』(短編集)中井英夫(創元ライブラリ『中井英夫全集[5]夕映少年』に収録)
  「名なしの森」
  「変身譜」
  「干からびた犯罪」
  「盲目の薔薇」
  「一粒の葡萄もし……」
  「花火闇」
  「あるふぁべていく」
  「男色家の朝の歌」
『小説 もっとコワイ童話』TBS 編(ノベライズ/山本夏巳) アミューズブックス
  「不思議の国のアリス」収録
『アリスの棘』前編・後編 百瀬しのぶ 宝島社文庫
「不思議じゃない国のアリス」沙藤一樹(『不思議じゃない国のアリス』講談社に収録)
「屋根裏のアリス」本間祐(『異形コレクション7 チャイルド』廣済堂文庫に収録)
「鏡を通しておぼろげに」安田均(リレー小説『ミラー・エイジ』第五話・角川スニーカーブックス)
「ナイトメア・ラビット」高山宏(『兎をめぐる十二の物語(ファンタジー)』新宿書房に収録)
「鏡迷宮」北原尚彦(『死美人辻馬車』講談社文庫に収録。初出:SFマガジン2002年7月号)
「アリスへの決別」山本弘(『アリスへの決別』ハヤカワ文庫JA、『結晶銀河』創元SF文庫に収録)
「遠くにいるアリス」別役実(文)+沢渡朔(写真) 『詩とメルヘン』1975年11月号
「アリスのいないお茶会 [物語]の[舞台袖]1」吉田篤弘 『図書』2020年8月号〜9月号
「スナーク狩り」梶尾真治 SFマガジン2006年11月号(『怨讐星域』ハヤカワ文庫JA 第3話)
「デパートのアリス」白倉由美(『X+』(『群像増刊』)01〜04に連載。未完)
「アリスという名前」小川洋子(『おとぎ話の忘れ物』集英社、ポプラ文庫に収録)
「アリスは紅茶を飲まない」山崎ナオコーラ(『すばる』2024年4月号所収)
「無茶と永遠」川野芽生(『すばる』2024年4月号所収)
『ゆがめられた世界 アンバースデー』上・下 リズ・ブラスウェル(池本尚美訳) 学研プラス
Unbirthday Liz Braswell
『アリスはどこへ行った?』グレゴリー マグワイア(富永和子訳) ハーパーコリンズ・ジャパン
After Alice Gregory Maguire
名探偵ドジソン氏 マーベリー嬢失踪事件』ロバータ・ロゴウ(岡真知子訳) 扶桑社ミステリー
The Problem of the Missing Miss Roberta Rogow
名探偵ドジソン氏 降霊会殺人事件』ロバータ・ロゴウ(岡真知子訳) 扶桑社ミステリー
The Problem of the Spiteful Spiritualist Roberta Rogow
The Problem of the Evil Editor Roberta Rogow
The Problem of the Surly Servant Roberta Rogow
『ヤング・シャーロック・ホームズ 7 盗まれた遺体』アンドリュー・レーン(西田佳子訳)静山社
Stone Cold Andrew Lane
『アリス連続殺人』ギジェルモ・マルティネス(和泉圭亮訳) 扶桑社ミステリー
Los crímenes de Alicia Guillermo Martinez
『不可解の国のアリッサ』上・下 A.G.ハワード(北川由子訳) 竹書房文庫
Splintered A. G. Howard
『魔性の森』ハーバート・リーバーマン(斎藤伯好訳) 角川文庫
The Eighth Square Herbert Lieberman
『アンダードッグス』ロブ・ライアン(伏見威蕃訳) 文春文庫
Underdogs Rob Ryan
『あなただけ知らない』エリカ・スピンドラー(平江まゆみ訳)MIRA文庫
Killer Takes All by Erica Spindler
『スナーク狩り』W.L.デアンドリア(真鍋義博訳) ハヤカワ・ミステリ文庫
Snark W. L. DeAndrea
『バンダースナッチ作戦』デズモンド・ラウデン(向後英一訳)ハヤカワ文庫NV
Bandersnatch Desmond Lowden
『不思議な国の殺人』フレドリック・ブラウン 創元推理文庫
Night of the Jabberwock Fredrick Brown
『黒いアリス』トム・デミジョン(各務三郎訳) 角川文庫
Black Alice Tom Demijohn
『夜歩く』ジョン・ディクスン・カー (文村潤訳)ハヤカワ・ミステリ文庫
                  (井上一夫訳)(和爾桃子訳:新訳版)創元推理文庫
it Walks by Night John Dickson Carr
『帽子収集狂事件』ジョン・ディクスン・カー(田中西二郎訳)(三角和代訳:新訳版)創元推理文庫
                     (森英俊訳)集英社文庫
The Mad Hatter Mystery John Dickson Carr
『ワンダーランドの悪意』ニコラス・ブレイク(白須清美訳)論創社
Malice in Wonderland Nicholas Blake
『帽子屋の休暇』ピーター・ラヴゼイ(中村保男訳)ハヤカワ・ミステリ文庫
Mad Hatter's Holiday Peter Lovesey
『チェシャ猫は見ていた』マーシャ・マラー(大村美根子訳)徳間文庫
The Cheshire Cat's Eye Marcia Muller
『こうのとり狂騒曲』リチャード・シャタック(藤村裕美訳)創元推理文庫
The Snark was a Boojum Richard Shattuck
「キ印ぞろいのお茶会の冒険」(後に「は茶め茶会の冒険」に改題)エラリー・クイーン(井上勇訳)(『世界短編傑作集4』創元推理文庫に収録)/「いかれたお茶会の冒険」(中村有希訳)(『エラリー・クイーンの冒険』創元推理文庫、『世界推理短編傑作集4【新版】』創元推理文庫に収録)/「気狂いティー・パーティ」(宇野利泰訳)(『世界推理小説全集51 世界短篇傑作集(二)』東京創元社に収録)/「気ちがいティー・パーティ」(青田勝訳)(「エドガー賞全集/上 アメリカ探偵作家クラブ傑作選6」(ハヤカワ・ミステリ文庫に収録)/「気狂いティ・パーティ」(西田政治訳)(『神の燈火』ハヤカワ・ポケット・ミステリに収録)/「いかれ帽子屋のお茶会」(鎌田三平訳)(『世界の名探偵コレクション10 No.7 エラリー・クイーン』集英社文庫に収録)/「気ちがいパーティ」(大久保康雄訳)(『世界推理名作全集 第9巻 クイーン』中央公論社に収録(後に「マッド・ティー・パーティ」に改題(『神の灯』嶋中文庫に収録))/(初訳)「不思議の国の殺人」(井上英三抄訳)(『新青年』昭和9年11月号掲載)
The Adventure of the Mad Tea-Party/ The Mad Tea-Party(初出)by Ellery Queen
「奇妙なお茶会の冒険」ピーター・S・フィッシャー(飯城勇三訳)(エラリー・クィーン原作『ミステリの女王の冒険――視聴者への挑戦』論創社に収録)(上記短篇のテレビドラマ化脚本)
The Adventure of the Mad Tea Party by Peter S. Fischer
「救いの天使」E.C.ベントリー(宇野利泰訳)(レイモンド・B・ボンド編『暗号ミステリ傑作選』に収録)
The Ministering Angel E. C. Bentley
「白のクイーン」ドロシー・L・セイヤーズ(宮脇孝雄訳)(『ピーター卿の事件簿II/顔のない男』創元推理文庫に収録)
The Queen's Square Dorothy L. Sayers
「赤の女王のレース」アイザック・アシモフ(浅倉久志訳)(『母なる地球 アシモフ初期作品集3』ハヤカワ文庫SFに収録)
Red Queen's Race Isaak Asimov
「不思議な省略」アイザック・アシモフ(池央耿訳)(『黒後家蜘蛛の会1』創元推理文庫に収録)
The Curious Omission Isaak Asimov
「探偵の微笑み事件」マーク・ボーン(堤朝子訳)(M.レズニック/M.H.グリーンバーグ編『シャーロック・ホームズのSF大冒険 上』河出文庫に収録)
The Case of the Detective's Smile by Mark Bourne
「消化的なことさ、ワトスン君」ローレンス・シメル(藤原隆雄訳)(M.レズニック/M.H.グリーンバーグ編『シャーロック・ホームズのSF大冒険 下』河出文庫に収録)
Alimentary, My Dear Watson by Lawrence Schimel
「うららかな昼さがりの出来事」ロバート・ブロック(小笠原豊樹訳)(『異色作家短篇集7 血は冷たく流れる』早川書房に収録)
All on a Goladen Afternoon Robert Bloch
「海はどこまでもぬれにぬれ」ゲイアン・ウィルスン(小梨直・訳)(エレン・ダトロワ編『血も心も ――新吸血鬼物語――』新潮文庫に収録)
The Sea Was Wet as Wet Could Be by Gahan Wilson
「未来からきたふたり組」テリー・ビッスン(中村融訳)(『ふたりジャネット(奇想コレクション)』河出書房新社に収録)
Tow Guys from the Future by Terry Bisson
「不思議の国の犯罪」ルーファス・キング(大門一男訳) EQMM 1958年10月号に収載
「不思議の国の悪意」ルーファス・キング(押田由紀訳)(『不思議の国の悪意』創元推理文庫に収録)
Malice in Wonderland Rufas King
「クリスマスの依頼人」エドワード・D・ホック(日暮雅通訳)(マーチン・H・グリーンバーグ編『シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人』原書房、エドワード・D・ホック『エドワード・D・ホックのシャーロック・ホームズ・ストーリーズ』原書房に収録)
The Christmas Client Edward D. Hoch
『アリスとチェシャ猫の冒険』作者不詳(藤田正義訳)(『宝島』第2号に第一章〜第五章まで翻訳を収録)*
Grin Like a Cheshire-Cat by anonymous
*雑誌では1899年に書かれた作者不詳の物語の訳とされているが、「訳者」の創作の可能性も考えられる。
『未来少女アリス』ジェフ・ヌーン(風間賢二訳)ハヤカワ文庫FT
Automated Alice Jeff Noon
「目覚めたる目には、見えることのなく」スティーヴン・デッドマン(梶元晴子訳) 『SFマガジン』2001年3月号に収載
Never Seen by Waking Eyes Stephen Dedman
<リバー・ワールド>シリーズ フィリップ・ホセ・ファーマー(岡部宏之訳) ハヤカワ文庫SF
Riverworld Philip Jose Farmer
  『果てしなき河よ我を誘え』To Your Scattered Bodies Go
  『我が夢のリバーボート』The Fabulous Riverboat
  『飛翔せよ、遙かなる空へ』(上・下)The Dark Design
  『魔法の迷宮』(上・下)The Magic Labyrinth
『どこまで行けばお茶の時間』アントニィ・バージェス(内藤理恵子・吉田映子訳) サンリオSF文庫
A Long Trip to Teatime Anthony Burgess
『鏡の前のチェス盤』ボンテンペッリ(橋本勝雄訳) 光文社古典新訳文庫
La scacchiera davanti allo specchio Massimo Bontempelli
『ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語― 』パット・マーフィー(浅倉久志訳) ハヤカワ文庫SF
There and back again Pat Murphy
『バイオハザード』牧野修(脚本:ポール・W.S.アンダーソン) 角川ホラー文庫
映画小説 ラビリンス 魔王の迷宮』A.C.H.スミス(野田昌宏訳) 講談社X文庫
Labyrinth -the novelisation A. C. H. Smith
『アリス・イン・ワンダーランド ディズニーアニメ小説83』T.T.サザーランド(しぶやまさこ訳) 偕成社
Alice in Wonderland T.T. Sutherland
『アリス・イン・ワンダーランド』リンダ・ウールヴァートン脚本 入間眞ノヴェライズ 竹書房文庫ディズニー
『アリス・イン・ワンダーランド〜時間の旅〜』カリ・サザーランド(ないとうふみこ訳)角川つばさ文庫
『アリス・イン・ワンダーランド〜時間の旅〜(ディズニーアニメ小説版)』カリ・サザーランド(しぶやまさこ訳)偕成社
『アリス・イン・ワンダーランド〜時間の旅〜』カリ・サザーランド(入間眞訳)宝島社文庫
『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅 ゲームブック 時間の問題』ジェームズ・ボビン(岡田好惠訳)講談社KK文庫
『不思議の穴に落ちて』ピーター・エイブラハムズ/奥村章子訳 Softbank Creatives
Down the Rabbit hole An Echo Falls zmystery Peter Abrahams
『道化の死』ナイオ・マーシュ(清野泉訳)国書刊行会
Off with His Head Ngaio Marsh
「眼狩都市」野阿梓(『花狩人』ハヤカワ文庫に収録)
『武装音楽祭』野阿梓 ハヤカワ文庫
『鏡の国のアリス』広瀬正 集英社文庫
「アリスの穴」横尾忠則(『ぶるうらんど』文藝春秋、『ぶるうらんど 横尾忠則幻想小説集』中公文庫所収)
『アリスの心臓 ∞みえない夏のうさぎ穴∞』海猫沢めろん SFマガジン2008年2月号収載
『不思議の国のアリバイ』芦辺拓 青樹社、光文社文庫
『ミヒャエル・エンデのスナーク狩り』ミヒャエル・エンデ(丘沢静也訳) 岩波書店
「ボロゴーヴはミムジイ」ルイス・パジェット(伊藤典夫訳) SFマガジン1965年11月号、『ボロゴーヴはミムジイ』ヘンリイ・カットナー(小尾芙佐他訳)ハヤカワSFシリーズ、『伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ』ハヤカワ文庫SF収載
Mimsy were the Borogoves Lewis Paget
「書物の国のアリス」寺山修司(文)、薄奈々美(絵) 『詩とメルヘン』1976年5月号収載
「極東のアリス」穂村弘(文)、宇野亜喜良(画) 『mille』no.0(『PHPスペシャル』2013年12月増刊号)所収
「リトル・アリス」穂村弘(文)、宇野亜喜良(画) 『mille』no.0(『PHPスペシャル』2013年12月増刊号)所収
戯曲「不思議の国のアリス」別役実(『新劇』1969年4月号、『不思議の国のアリス 別役実第2戯曲集』三一書房に収載)
戯曲「アイ・アム・アリス」別役実(『不思議の国のアリス 別役実第2戯曲集』三一書房に収載)
戯曲「アリス・イン・ワンダーランド」北村想(『続/北村想の劇襲』而立書房に収録)
『戯曲 ふしぎの国のアリス』宮沢章夫脚本 Public Teater 1998年5月号に収載
『オペラ 不思議の国のアリス ヴォーカル・スコア』高橋英郎・木下牧子(台本)、木下牧子(作曲) 音楽之友社
「19世紀英国紳士の水上RPGセッション 『不思議の国のアリス』をやってみよう」近藤功司/冒険企画局(『それでもRPGが好き!』富士見文庫 所収。初出:『ドラゴンマガジン』1992年12月号)
『不思議の森の裁判』田中敏郎 河出書房新社
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』(上・下)村上春樹 新潮文庫
『少年アリス』長野まゆみ 河出書房新社、河出文庫
『少年アリス 三月うさぎのお茶会へ行く』長野まゆみ 河出書房新社
『夏の終わりのハル』畑野智美、講談社
『アリスが丘 パジャマの国のキリコの巻』浅丘ちあき 双葉社いちご文庫
『京洛の森のアリス』望月麻衣 文春文庫
『京洛の森のアリスII 自分探しの羅針盤』望月麻衣 文春文庫
『京洛の森のアリスIII 鏡の中に見えるもの』望月麻衣 文春文庫
『黒い髪のアリス』岡本蒼 MF文庫
『アリス』シリーズ 中原涼 講談社X文庫
  『受験の国のアリス』
  『時間の国でつかまえて』
  『地獄の国のアリス』
  『恐竜の国のアリス』
  『ツッパリの国のアリス』
  『ゲームの国のアリス』
  『偏差値の国のアリス』
  『さかさの国のアリス』
  『近所の国のアリス』
  『ミクロの国のアリス』
  『幽霊の国のアリス』
  『お江戸の国のアリス』
  『校則の国のアリス』
  『卒業の国のアリス』
  『失恋の国のアリス』
  『悪魔の国のアリス』
  『占いの国のアリス』
  『部活の国のアリス』
  『妖怪の国のアリス』
  『料理の国のアリス』
  『神様の国のアリス』
  『うしろの国のアリス』
  『イジワルの国のアリス』
  『星座の国のアリス』
  『おまじないの国のアリス』
  『王様の国のアリス』
  『サラダの国のアリス』
  『テレビの国のアリス』
  『勉強の国のアリス』
  『恐怖の国のアリス』
  『情熱の国のアリス』
  『お金の国のアリス』
  『変身の国のアリス』
  『アニメの国のアリス』
  『天使の国のアリス』
  『アリス大学附属中学校』
『ハートの国のアリス 〜The Scent of Roses〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ハートの国のアリス 〜The Wind of Midnight〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ハートの国のアリス 〜Memories of the Clock〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『クローバーの国のアリス 〜Sweet Pain, Bitter Love〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『クローバーの国のアリス 〜A Little Orange Kiss〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『クローバーの国のアリス 〜The Daydream Lover〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ジョーカーの国のアリス 〜Mask of the Circus〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ジョーカーの国のアリス 〜Sugary Love Stories〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
  「第一章 色仕掛けは素直に(ブラッド編)」
  「第二章 思い出はトランクの中に(ピアス編)」
  「第三章 一日千秋の夏(ボリス&ディー&ダム編)」
  「第四章 聖夜(ユリウス編)」
『ジョーカーの国のアリス 〜My Honey Children〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ハートの国のアリス 〜Sunny Day Sunday〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ジョーカーの国のアリス 〜Romantic Second love〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ダイヤの国のアリス 〜Black or Sweets〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『ダイヤの国のアリス 〜甘いピンクと恋のチェス〜』Quin Rose原作/市川しんす著 講談社X文庫ホワイトハート
『ハートの国のアリス 〜迷える恋の冒険〜』Quin Rose原作/市川しんす著 講談社X文庫ホワイトハート
『ダイヤの国のアリス 〜Piece of My Wish〜』Quin Rose原作/魚住ユキコ著 講談社X文庫ホワイトハート
『アリスインサスペンス』桃華舞 講談社X文庫ホワイトハート
『三月ウサギと秘密の花園 欧州妖異譚7』篠原美季 講談社X文庫ホワイトハート
『アリス・イン・ゴシックランド 霧の都の大海賊』南房秀久 角川スニーカー文庫
『アリス・イン・ゴシックランドII 怪盗紳士と大聖堂の秘法』南房秀久 角川スニーカー文庫
『アリス・イン・ゴシックランドIII 吸血機ドラキュラ』南房秀久 角川スニーカー文庫
『放課後のルイス・キャロル』日向章一郎 集英社コバルト文庫
「お嬢様探偵ありすの冒険 ――うさぎの穴に落ちて――」藤野恵美(『おもしろい話が読みたい!(ワンダー編)』講談社青い鳥文庫所収)
「アリスのお気に入り」ココロ直 Cobalt 2003年6月号
「アリスのお気に入り 〜雪色ダイヤモンド〜」ココロ直 Cobalt 2003年12月号
『アリスのお気に入り』ココロ直 集英社コバルト文庫
  「それはアリスのお気に入り」(「アリスのお気に入り」改題)
  「白雪姫の後日談」
  「リボンは何を語るか」
  「手」
  「絆のカメオ」
  「人魚の涙」
  「今更のプロローグ」
  「雪と子猫でチェックメイト」
『アリスのお気に入り 〜いろいろセンチメンタル〜』ココロ直 集英社コバルト文庫
  「ここは『クローケー・グラウンド』」
  「雪色ダイヤモンド」
  「この雪がやむ前に」
  「とらわれのヒロイン?」
  「青い鳥よ羽ばたけ」
  「希望は木漏れ日の色」
  「色えんぴつ」
  「ごくありふれた薄春色の日常」
『アリスのお気に入り 〜忘れられないムジーク〜』ココロ直 集英社コバルト文庫
  「愛の天秤」
  「天狗と玉手箱」
  「浦島太郎のいたずら」
  「笑わないプリンセス」
  「チョイス!」
  「オレンジ・トレイン」
  「男ってやつは」
  「さよならの影」
『アリスのお気に入り 〜夢見の森のフェアリーテール〜』ココロ直 集英社コバルト文庫
『アリスのお気に入り 〜ハロー・リトルラバーズ〜』ココロ直 集英社コバルト文庫
  「想いは切手一枚ぶん」
  「冬空にブランケット」
  「サンタクロースが泣いた」
  「負けるなアヒルの子」
  「〜フォトグラフ・1〜 おしえてよセンセイ」
  「〜フォトグラフ・2〜 乾杯はミルクティーで」
  「〜フォトグラフ・3〜 落ちていた不思議」
『GOSICK― IIIゴシック・青い薔薇の下で―』桜庭一樹 富士見ミステリー文庫
『死想図書館のリヴル・ブランシェ』III 折口良乃 電撃文庫
『ユメオチル、アリス』鮎川歩 小学館ガガガ文庫
『ALICE♥ぱれーど ふたりのアリスと不思議の乙女たち』岡崎いずみ ファミ通文庫
『リバース・ブラッド』1〜6巻 一柳凪 小学館ガガガ文庫
『十三番目のアリス』1〜4巻 伏見つかさ(作)/シコルスキー(イラスト) 電撃文庫
『不思議の国のハートの女王 世界の強制力で毒吐きまくり!? おかげで破滅ルートに入りそう……!』長月遙(著)/鳴海ゆき(イラスト) ビーズログ文庫
『歪みの国のアリス』狐塚冬里(著)/vient(イラスト)/サン電子株式会社(ナイトメア・プロジェクト)(原案) PHP研究所
『歪みの国のアリス 真夜中のお茶会』狐塚冬里(著)/チェリ子(イラスト)/株式会社ナイトメアスタジオ(原作) PHPジュニアノベル
『歪みの国のアリス 不思議の国のほとり』狐塚冬里(著)/チェリ子(イラスト)/株式会社ナイトメアスタジオ(原作) PHPジュニアノベル
『嘘つきウサギと銀の檻』骨盤P原案/西台もか著/黒(イラスト) ビーズログ文庫アリス
『VR探偵 尾野乃木ケイト アリスとひみつのワンダーランド!!』前野メリー(HISADAKE原作) 講談社青い鳥文庫
『創約 とある魔術の禁書目録』5巻 鎌池和馬/はいむらきよたか(イラスト) 電撃文庫
『小説 不思議の国のフェアリーテイル』 華南恋(著)/真島ヒロ(原作・イラスト) 講談社KCデラックス ラノベ文庫
『平凡なOLがアリスの世界にトリップしたら帽子屋の紳士に溺愛されました。』みかづき紅月、なおやみか(イラスト)、竹書房蜜猫Novels
「〈十時軒〉のアリス」吉田篤弘(『台所のラジオ』角川春樹事務所、ハルキ文庫所収)
「不思議の国のアリス」森逹也(『桃太郎は鬼ヶ島をもう一度襲撃することにした』ワニブックスPLUS新書所収)
『機械どもの荒野(メタルダム)』森岡浩之 朝日ソノラマ文庫、ハヤカワ文庫JA
『刑事と怪物――ヴィクトリア朝臓器奇譚――』佐野しなの メディアワークス文庫
『アリス・エロチカ』天野嘉孝(画)、海野弘(文) あんず堂
『ALICETOPIA アリストピア』天沼春樹(文)、大竹茂夫(画) パロル舎
『不思議の国のシロウサギかあさん』ジル・バシュレ(いせひでこ訳)平凡社
Madame le lapin blanc by Gilles Bachelet
『きのこの国のアリス』飯沢耕太郎 Studio Parabolica
『『不思議の国のアリス』の家』ヴァネッサ・テイト(小林さゆり訳)柏書房
The Looking Glass House by Vanessa Tate
「リュクサンブール公園のアリス」ロマン・ワインガルテン(岩瀬孝訳)(『テアトロ』昭和46年10月増刊号「フランス演劇号」に収録)
「リュクサンブール公園のアリス」ロマン・ワインガルテン(大久保輝臣訳)(『筑摩世界文学大系85 現代劇集』に収録)
Alice dans les Jardins du Luxembourg by Romain Weingarten
『ロリータ』V.ナボコフ(大久保康雄訳)新潮文庫
『ロリータ』V.ナボコフ(若島正訳)新潮社、新潮文庫
Lolita Vladimir Nabokov
『地下鉄のザジ』レーモン・クノー(生田耕作訳)中公文庫
『地下鉄のザジ』レーモン・クノー(久保昭博訳) 水声社
Zazie dans de Metro Raymond Queneau
「アリスは、落ちながら」スティーヴン・ミルハウザー(柴田元幸訳) マリ・クレール1991年3月号
(『バーナム博物館』福武書店(現ベネッセ)、福武文庫、白水Uブックスに収録)
Alice, Falling Steven Mliihauser
「プラハのアリス あるいは奇妙な部屋」アンジェラ・カーター(富士川義之・兼武道子訳)(『シンデレラあるいは母親の霊魂』筑摩書房に収録)
「チェシャ猫」アントニオ・タブッキ(須賀敦子訳)(『逆さまゲーム』白水Uブックスに収録)
Il gatta dello Cheshire Antonio Tabucchi
「サセックスのフランケンシュタイン」H.C.アルトマン(種村季弘訳)(『サセックスのフランケンシュタイン』河出書房新社に収録)
Frankenstein in Sussex H. C. Artmann
『死霊の国のアリス』ジーナ・ショウォルター(大美賀馨訳)ハーパーBOOKS
Alice in Zombieland Gena Showalter
『ジャングルの国のアリス』メアリー・ヘイスティングズ ブラッドリー(宮坂宏美訳) 未知谷
Alice in Jungleland Mary Hastings Bradley
エロティック・ファンタジー 鏡の国のアリス』モリー・フルート(泉真也訳)富士見ロマン文庫
Through the Looking-glass Molly Flute
『不思議な性の冒険』メリル・ハリス(小鷹信光訳)二見書房
Dirty Alice Merril Harris

『たのしい手芸60 刺繍の国のアリス』尾上雅野 婦人画報社
『不思議の国のアリス Making Book of Alice's Adventuires in Wonderland』工藤和代 日本ヴォーグ社
『鏡の国のアリス Making Book of Through the Looking Glass』工藤和代 日本ヴォーグ社
『ドールハウス教本別冊「小さな国のアリスとヴィクトリア時代」』木下幸子 亥辰舎

『さがして! かぞえて! めいろ絵本 アリスのふしぎなくに』アニェーゼ・バルッツィ 小学館
I labirinti di Alice. Guarda, cerca... trova! Nel paese delle meraviglie Agnese Baruzzi

『アリス、アリス、アリス!』ひらいたかこ 東京創元社
『小宇宙 鏡の淵のアリス』中江嘉男、上野紀子(序文・瀧口修造) 河出書房新社
『紐育の国のアリス』瀧口修造・文、中江嘉男・写真、上野紀子・絵、クリーフト父子・手紙 河出書房新社
『アリス! 絵で読み解くふたつのワンダーランド』山本容子画(ルイス・キャロル文・柳瀬尚紀訳文) 講談社
写真集『少女アリス』沢渡朔 河出書房新社
写真集『海から来た少女』沢渡朔 河出書房新社
写真集『少女アリス スペシャル・エディション』沢渡朔 河出書房新社
写真集『The Photography of ALICE in Wonderland(不思議の国の美少女たちアリス写真集) vol.1』会田我路 バウハウス

『キャロル考現学 または アリスをめぐる幻想』さわらび本工房
(画廊「スパンアートギャラリー」にて2007年12月6日〜15日に開催された「アリス幻想展」の図録)

Belladonna Donald Thomas
Sherlock Holmes and the Alice in Wonderland Murders Barry Day
Alice through the Needle's Eye Gilbert Adair
The Dons and Mr Dickens: The Strange Case of the Oxford Christmas Plot William J. Palmer
The Looking Glass Wars Frank Beddor
Alice at 80 David R. Slavitt
Still She haunts me Katie Roiphe
Alice I have been Melanie Banjamin


『アリス』やキャロルに影響を受けたマンガ

『不思議の国のアリス』大谷美恵 学研(『不思議の国のアリス』漫画版)
『ふしぎの国のアリス』陸奥A子 集英社(『不思議の国のアリス』絵本版)
『ALICE IN WONDERLAND』木下さくら 幻冬舎コミックス(『不思議の国のアリス』漫画版。通常版と普及版あり)
世界名作 ふしぎの国のアリス」いがらしゆみこ(『小学一年生』1989年9月号所収)
『名著をマンガで! 不思議の国のアリス』たむら純子 学研コミック文庫
「不思議の国のアリス」小鳩まり(『なめこ文學全集 ザ・ワールド 不思議の国のアリス編 なめこでわかる世界名作文学』幻冬舎所収)
「不思議の国のアリス」ドリヤス工場(『評判すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』リイド社所収)
「あらすじを確認しよう」(『音声DL BOOK『不思議の国のアリス』で深める英文解釈12講 「ナンセンスの王国」に英文法で迫る』収録のあらすじ解説マンガ)ほしゃ NHK出版
『なんでもアリス』全3巻 河合りつ子 小学館
『わがままアリスとおくびょうな白ウサギ 不思議の国のアリス 鏡の国のアリス』いつきゆう  KADOKAWA
「小林誠の不思議の国のアリス」小林誠 『NEWTYPE』1988年4月号付録『コミックGENKI』収載。
「ルイス・キャロル」(『英雄伝』第11章)芝田英行 秋田書店(『英雄伝』vol.2所収。初出:『ヤングチャンピオン』1989年4号(2月28日号))(ルイス・キャロルの生涯を扱った短篇マンガ)
「猥褻の国のアリス」(『マンガ猥褻考』第4章)黒鉄ヒロシ 河出新書
「モーリシャス・ドードー」(『絶滅動物物語――地上より消え去った者へのレクイエム――』第2話)うすくらふみ/今井忠明監修 小学館(初出:『ビックコミック』2021年17号)
『コミック版 アリス・イン・ワンダーランド』全2巻 阿部潤 講談社(『KANSAI1週刊』『TOKYO★1週間』2009年12月15日号〜2010年5月11日号)(ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』のコミック化)
『アリス・イン・ワンダーランド(まるごとディズニーブックス)』KADOKAWA
『アリス・イン・ワンダーランド〜時間の旅〜(まるごとディズニーブックス)』KADOKAWA
「おかしな国のアリス」おおやちき サンリオ(『おおやちき 絵独楽』所収 初出:『リリカ』1976年11月〈創刊号〉)
『LOVE SYNC DREAM』全2巻 ジャンダヴィッド・モルヴァン(プロット&シナリオ)/藤原カムイ(漫画) 徳間書店
『セブンブリッジ』全7巻 板橋しゅうほう 潮出版
『フスマランド4.5』大和和紀 講談社、KCデラックス ポケットコミック、『月光樹』(講談社漫画文庫)所収
『ARMS』全22巻 皆川亮二(原案協力:七月鏡一) 小学館(小学館文庫で全15巻)
『ニュクスの角灯』 全6巻 高浜寛 リイド社
「百回記念はティー・パーティー」吾妻ひでお 秋田漫画文庫(『やけくそ天使』5巻所収。初出:『プレイコミック』1979年2月22日号)
『ときめきアリス』吾妻ひでお 双葉社、(定本)チクマ秀版社
『ありす in Wonderland』1〜2巻 高河ゆん 光文社
『薫子 イン ワンダーランド』唐沢千晶 白泉社
『アリスから魔法(マジック)』全2巻 松本夏実 集英社
『IN THE END/とどのつまり』押井守・原作/森山ゆうじ・作画 徳間書店
「幽霊ウサギとアリスのダンス」(吉川良太郎・原作/山本ヤマト・作画)『SF JAPAN』Vol.10(2004年冬季号)、『山本ヤマト・イラスト集 AURORA GEM』集英社所収
『ふらいど・えっぐ・む〜ん』めるへんめーかー 白泉社
「ロールプレイング・ワンダーランド」めるへんめーかー(『永遠なる夢永遠なるめざめ』秋田書店所収。初出:『SFマガジン』1986年5月臨時増刊号)
「時の国のアリス」めるへんめーかー(『時の国のアリス』白泉社、『グリーンゲイト物語』1 ソノラマコミック文庫所収)。初出:『花とゆめ』1987年7号
「ドリーム・タイム」めるへんめーかー(『月光幻想庭園』白泉社所収)。初出:『花とゆめ』1987年19号
「迷路の国のアリス」めるへんめーかー(『月光幻想庭園』白泉社所収 初出:『別冊花とゆめ』1988年夏の号)
「目覚めれば不思議の国」めるへんめーかー(『空也IN不思議の園』第2巻 実業之日本社所収。初出:『別冊My Birthday 月刊おまじないコミック』1987年7月号)
「アルカーディin怪奇ワンダーランド」めるへんめーかー(『吸血鬼(ヴァンパイア)幻想譚』第2巻 主婦と生活社所収。初出:『レディス・コミックSARA増刊5月25日号 アップルミステリー』11号(1991))
『わんだりんぐWONDERLAND』全2巻 めるへんめーかー アスキー出版局
「イーニドinわんだーらんど」めるへんめーかー(『星降る森のリトル魔女』偕成社ファンタジーコミックス第6巻・ソノラマコミック文庫第4巻所収。初出;『コミックFantasy』14号(1995))
「夢」坂田靖子(『ライム博士の12か月』白泉社、白泉社文庫所収。初出:『LaLa』1983年5月号)
「Alice in ティーブレイク」坂田靖子(『サカタ食堂おまかせ定食 坂田靖子よりぬき作品集』ジャイブ所収。初出:『月刊ASUKA増刊』(1990))
「演劇部復讐編・文化祭戦争」わかつきめぐみ(『不協和音ラプソディ』白泉社所収。初出:『LaLa』1983年11月号)
「ブームタウンのアリス」「記憶の座標」内田美奈子 竹書房(『BOOM TOWN』1巻所収)
「亜里子の館」高橋葉介 朝日ソノラマ(『夢幻紳士〈漫画少年版〉』所収。初出:『エイリアン』No. 1(1983年1月15日号))
「ホスト部 in ワンダーランド♥不思議の国へようこそ!」葉鳥 ビスコ 『LaLa』 2004年4月号収載/『桜蘭高校ホスト部(クラブ)』第4巻(白泉社)所収
「単位獲るなら写真撮れ!!?」(『國崎出雲の事情』第五十幕)ひらかわあや 『週刊少年サンデー』2011年8号収載/『國崎出雲の事情』第6巻(小学館)収載
「いきなり不思議の国のアリス」山田南平 白泉社(『紅茶王子』単行本第15巻 白泉社文庫版第8巻所収。初出:『花とゆめ』2001年17号)
『オレンジ チョコレート』第15〜20話(第4〜5巻所収) 山田南平 白泉社
『学園アリス』全31巻 樋口橘 白泉社
『ありす同盟』牛島慶子、KADOKAWA(完全版は潮出版社より電子書籍全2巻)
「ハートの国でお茶会(ティーパーティー)」古都和子 白泉社(『ハートの国でお茶会(ティーパーティー)』所収)
『アリスの時間』あさぎり夕 講談社
『不思議の国の美幸ちゃん Miyukichan in the Wonderland』CLAMP 角川書店
『カードキャプターさくら クリアカード編』全16巻 CLAMP 講談社
『いかさま海亀のスープ』楠本まき 新書館
『Papa told me』1〜27巻 『Papa told me〜街を歩けば』『Papa told me〜私の好きな惑星』『Papa told me〜カフェで道草』『Papa told me〜窓に灯りのともる頃』『Papa told me Cocohana ver.』1〜12 榛野なな恵 集英社(特に「EPISODE 23.ゴールデン・ステアーズ」(第5巻所収)、「EXTRA EPISODE.アリス・ツアー」(第13巻所収))
「5頁のアリス」大友克洋 『ポップコーン vol.1』収録(後に「不思議の国のアリス」と改題、『ヘンゼルとグレーテル』ソニーマガジンズ、『マンガ! 大英博物館マンガ展図録』三省堂に収録)
「おめでたい国のアリス」山田ミネ子・酒井美羽・堀泉下・湯田伸子 『デュオ』1984年1月号収録
「ジャバーウォックとお茶会を」竹宮恵子 小学館(小学館文庫『私を月まで連れてって!』1巻所収。初出:『ビッグコミック フォアレディ』1981年10月号)
「アリス・ユートピア」峰岸ひろみ『ビッグコミック フォアレディ』1982年1月号
「アリス・パラノイア」峰岸ひろみ『ビッグコミック フォアレディ』1982年9月号
「ふしぎな国のロボット」前谷惟光 マンガショップ(『前谷惟光傑作集5 ロボット童話【上】』所収。初出:『童話漫画』寿書房)
「ぼくの中のアリスへ」清原なつの(『飛鳥昔語り』集英社、ハヤカワコミック文庫所収。初出:『りぼんデラックス』1978年冬の号)
「極上ワンダーランド」米沢りか 白泉社(『こっぱみじんの恋』2巻所収)
「『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』」磯谷友紀 講談社(『本屋の森のあかり』第4巻所収 初出:『KISS』2008年9号)
「不思議の国の」(上・下)篠原ウミハル 芳文社(『図書館の主』第14巻所収)
「憧憬狩り」カラシユニコ 小学館(『本の虫ミミズクくん』第3巻所収。初出:『ビッグコミック・オリジナル』2023年6月5日号)
「熊の親切」川原泉 白泉社(『ブレーメンII』単行本版第4巻、白泉社文庫版第3-4巻所収)
「妖女伝説〜時の国の少女(アリス)〜」(習作)星野之宣 小学館(『星野之宣短編集 龍星』所収)
「アリス」星野之宣(『イワン・デジャビュの一日』 集英社所収)初出:『コミックトム』1985年8-10月号
「キャベツ畑でつまずいて」和田慎二 集英社(『明日香ふたたび』所収。初出:『別冊マーガレット』昭和49年6月号)、玄光社(『和田慎二ARTORKS 戦う美少女伝説』所収*)
*生原稿verion
「キャベツ畑を通りぬけて」和田慎二 徳間書店(『美少女まんがベスト集成』所収。初出:『アニメージュ増刊 アップル・パイ 美少女マンガ大全集』)
「Alice on Wonder Road」伊藤まさや(『コミック・マルガリータ』vol.1 笠倉出版社所収)
「思い過ごしも恋のうち」高橋留美子 小学館(『うる星やつら 新装版』第2巻、『うる星やつら パーフェクト★カラーエディション』上巻他所収。初出:『週刊少年サンデー』1978年43号)
『治虫の国のアリス』上野顕太郎 マイクロマガジン社
「デパートのアリス」大塚英志(原作)、白倉由美(漫画) 『東京星に、行こう』1,2 秋田書店(第1話、2話)、『Imago』1992年2月号(番外編)(『comic新現実 vol.4』に第1話と番外編収録)
「アリスの館」大塚英志(原作)、白倉由美(漫画) 『季刊仏教』18号(1992年1月)(『グレーテルの記憶』講談社所収)
「妹の力」大塚英志(原作)・山崎峰水(漫画)(『松岡國男妖怪退治 (3) 黒鷺死体宅配便スピンオフ』角川書店所収 初出:『コミック怪』Vol.21(2013年冬号))
「キャロルとアリス」愛英史(原作)里見桂(漫画)集英社(『ゼロ THE MAN OF THE CREATION』vol.63所収)
「誰も不幸にならない不思議の国のアリス」下西屋 KADOKAWA(『世界はハッピーエンドでできている』2巻所収)
「夢魔のアリス」千之ナイフ(『甘美で残酷なグリム童話』vol.10および青林堂『ファウスト』所収)
「特撮!! もうすぐ夏休み」永野のりこ 徳間書店(『ハイパー・ゾーン vol.II』所収)
「Mad Tea Party」由貴香織里 白泉社(『ゴッド チャイルド』単行本第1巻、白泉社文庫『伯爵カイン』第3巻 所収。初出:『花とゆめ』2001年11号)
『架刑のアリス』全11巻 由貴香織里 講談社
「アリス迷宮」岡野史佳 白泉社(『フルーツ果汁100%』2巻所収)
「硝子の箱庭」岡野史佳 宙出版(『硝子の箱庭』所収)
「鏡の中の仔犬」佐々木淳子 新書館(『どんどん長くずんずん深く』所収)
「アリス…まともな国で」佐々木淳子 新書館(『どんどん長くずんずん深く』所収)
「メルヘンちっくに決めさせて 不思議の国のアリス篇」片山愁 白泉社(『メルヘンちっくに決めさせて』所収)
『童話のしっぽ〜ありす in Wonder School〜』長山えい 小学館
『赤ずきんちゃんが不思議の国に迷い込んだようです』5月病マリオ マイクロマガジン社
『アリス∞ワンダーランド』1巻 タナカタカコ 講談社
『鍵姫物語 永久アリス輪舞曲』全4巻 介錯 電撃コミックス
『イン・ワンダーランド』全2巻 藪内貴広 エンターブレイン
『おとぎ話バトルロワイヤル』1〜4巻 稲空穂 KADOKAWA
『活字中毒者の魔本探索、あるいは裏図書館のこと――マホタン――』伊咲ウタ 講談社
『アリス・ロワイヤル』ai&kai 泰文堂
「打天楽」佐藤史生(『打天楽』小学館、『打天楽――ワン・ゼロ番外編――』小学館文庫、『打天楽――ワン・ゼロ番外編――』(佐藤史生コレクション)復刊ドットコム所収。初出:『プチフラワー』1987年4-5月号)
「楕円軌道ラプソディ」佐藤史生(『打天楽』小学館、『打天楽――ワン・ゼロ番外編――』小学館文庫、『打天楽――ワン・ゼロ番外編――』(佐藤史生コレクション)復刊ドットコム所収。初出:『プチフラワー』1987年9月号)
『ジャバウォッキー』全7巻 久正人 講談社、泰文堂
『ジャバウォッキー 1914』全4巻 久正人 講談社
『俺アリス〜男女逆転〜 』1〜3巻 ビジュアルワークス原作/狩野アユミ メディアファクトリー
『執事の国の黒アリス』1〜2巻 不二原理夏 エンターブレイン
『アリスと蔵六』1〜12巻 今井哲也 徳間書店
『ブラックアリス』1〜11巻 なかむらさとみ 小学館
『Dark Alice』eat 書苑新社
『Dark Alice -Heart Disease-』eat 書苑新社
『らびっとアリス』全3巻 森生まさみ 白泉社
『乱視の国のアリス』1〜2巻 ししくらあさこ 双葉社
『紅茶アリスへようこそ』リカチ ぶんか社
『ファンキーな国のおにいさん』コンドル ふゅーじょんぷろだくと
『不思議の国の少年アリス』1〜2巻 小林瑞代 新書館Wingsコミックス
『Alice in Wonderland:コミックアンソロジー極 不思議の国のアリス』スクウェア・エニックス
 Illustation:望月淳、米山シヲ、桑原草太、鈴木次郎、赤井ヒガサ
 「中学二年生アリス」丸美甘
 「キャロルお父様の優雅な一日」ヨシノサツキ
 「不思議の国の斉藤さん」野原ゆた
 「WONDERLAND」田中ひかる
 「どうも、トランプ兵です。」966
 「カオスのお茶会のアリス」西松碧也
 「ラビらぶっ」144
 「アリス・イン・ワールドエンド」万丈梓
 「不思議の国のそれ。〜バカと勇者は使い様の巻〜」たかたゆうじ
「不思議の国のアリス」つか絵夢子 ぶんか社(『まんがグリム童話 不思議の国のアリス』所収)
「不思議の国のアリス」鎌田幸美 ぶんか社(『まんがグリム童話 背徳の国のアリス』所収)
「淫虐の国のアリス」大橋薫 ぶんか社(『まんがグリム童話 淫虐の国のアリス』所収)
「淫らな夢のアリス」森素子 竹書房(『黒姫 邪欲のプリンセス』所収)
「不思議の国のアリス」佐々木みすず(『甘美で残酷なグリム童話 赤い靴』笠倉出版社所収)
「AWAKEN〜目覚めの章〜」中村みずも 松文館(『アリス狩り』/『アリスの接吻』所収)*成年コミック
『ワンダーランド』全6巻 石川優吾 小学館
『バットウーマン:エレジー』グレッグ・ルッカ著/J・H・ウィリアムズIII作画(中沢俊介訳) 小学館集英社プロダクション
Bat Woman: Elegy by Greg Rucka/ J.H. Williams III (Penciller)

『アリス』を使った、入門書その他

『音声DL BOOK『不思議の国のアリス』で深める英文解釈12講 「ナンセンスの王国」に英文法で迫る』勝田悠紀/はしゃ(イラスト) NHK出版
名作アニメで英会話シリーズ ふしぎの国のアリス』藤田英時編著 別冊宝島1470(文庫版:『名作アニメを英語で読む ふしぎの国のアリス(字幕対訳付)』藤田英時 宝島Sugoi文庫)*、単行本版:『『ふしぎの国のアリス』を観るだけで英語の基本が身につくDVDブック』アスコム)
*宝島Sugoi文庫版にはDVDの添付なし。
英語耳&英語舌シリーズ6 映画で英語シャドーイング [ふしぎの国のアリス]』酒井邦秀監修 Gakken MOOK
『韓国語で読む不思議の国のアリス 楽しく読んで韓国語力アップ 日韓対訳』ユ・ウンキョン(韓国語訳・解説) IBCパブリッシング
『アリスの国の不思議なお料理』ジョン・フィッシャー(開高道子訳) 文化出版局、新潮文庫、KKベストセラーズ、河出書房新社
Alice's Cook Book John Fisher
『アリスの国のおいしい紅茶 おとぎの国コッツウォルズからロンドンへ』野村眞美 光人社
『写真の国のアリス』(飯沢耕太郎・文、早川司寿乃・絵、川島敏夫・増村征夫ほか・写真)(福音館『月刊 たくさんのふしぎ』2001年3月号)
『音楽の国のアリス』ラ・プラード(光吉夏弥訳)岩波少年文庫
Alice in Orchestralia Ernest La Prade
『〈世界〉に出会うレッスン 『不思議の国のアリス』を読む』三上勝生 新曜社(ロンド叢書2)
『アリスと旅する不思議な「数」の物語 10の童話で数学センスが身につく』つり ひろやす PHP研究所
『パズルとパラドックス』内井惚七 講談社現代新書
『パズルランドのアリス』レイモンド・M・スマリヤン(市場泰男訳) 社会思想社、ハヤカワ文庫NF
Alice in Puzzle-land Raymond Smullyan
『『不思議の国のアリス』の分析哲学』八木沢敬 講談社
『パズルの国のアリス――美しくも難解な数学パズルの物語』坂井公 日経サイエンス
『数学パズルの迷宮――パズルの国のアリス2』坂井公 日経サイエンス
『ハートの女王とマハラジャの対決――パズルの国のアリス3』坂井公 日経サイエンス
『トムキンスの冒険』ジョージ・ガモフ(伏見康治、市井三郎、鎮目恭夫、林一訳) 白揚社
Mr Tompkins in Paperback and Mr Tompkins inside Himself George Gamov
  『不思議の国のトムキンス』
  『原子の国のトムキンス』
  『生命の国のトムキンス』
  『トムキンス最後の冒険』
              の合本
『科学の国のアリス 入門! ニュートン物理学』福江純、大和書房
『四次元の国のアリス』クレメント・V・ダレル(市場泰男訳) 現代教養文庫
Readable Relativity Clement V. Durell
『量子の国のアリス』Robert Gilmore(高橋智子訳) オーム社
Alice in Quantumland Robert Gilmore
『量子の宇宙のアリス』ウィリアム・シェインリー編(中村康之訳) 徳間書店
Lewis Carroll's Lost Quantum Diaries ed. by William Shanley
『言葉の国のアリス』マリナ・ヤゲーロ(青柳悦子訳) 夏目書房
Alice au Pays du Langage Marina Yaguello
『クローンの国のアリス』クロード・シュロー(工藤妙子訳) 青土社
Alice au Pays des Clones Claude Sureau
『アリス、禅を語る』重松宗育 筑摩書房
『不思議の学校のアリス <現在(いま)の学校>を知るための物語』夏木智 時事通信社
『漢字の魔力 漢字の国のアリス』佐々木睦 講談社選書メチエ
『意味の論理学』ジル・ドゥルーズ(岡田弘、宇波彰訳) 法政大学出版局
『意味の論理学』(上・下)ジル・ドゥルーズ(小泉義之訳) 河出文庫
Logique du sens Gilles Deleuze

ちょっと視点を変えた『アリス』論・キャロル論

『アリスの英語 不思議の国のことば学』稲木昭子・沖田知子 研究社出版
『アリスの英語2 鏡の国のことば学』稲木昭子・沖田知子 研究社出版
『コンピュータの向こうのアリスの国』稲木昭子・沖田知子 英宝社
『謎解き「アリス物語」 不思議の国と鏡の国へ』稲木昭子・沖田知子 PHP新書
『アリスのことば学 不思議の国のプリズム』稲木昭子・沖田知子 大阪大学出版会
『アリスのことば学2 鏡の国のプリズム』稲木昭子・沖田知子 大阪大学出版会
『ルイス・キャロルの意味論』宗宮喜代子 大修館書店
『アリスの論理』宗宮喜代子 NHK生活人新書
『表象のアリス テキストと図像に見る日本とイギリス』千森幹子 法政大学出版局
『ルイス・キャロル解読 不思議の国の数学ばなし』細井勉著・訳 日本評論社
『チェシャ猫はどこへ行ったか ルイス・キャロルの写真術』桑原茂夫 河出書房新社
『アリスの国の鏡 ルイス・キャロルの残した謎』山本容子 講談社
『不思議の国の"アリス" ルイス・キャロルとふたりのアリス』舟崎克彦(文)笠井勝子(監修) 求龍堂
『不思議の国のアリスへの旅』SORTIE編集部(文)山本光(写真) 河出書房新社
『アリス紀行』桂宥子 東京図書
『発見! 不思議の国のアリス 鉄とガラスのヴィクトリア時代』寺嶋さなえ 彩流社
『ルイス・キャロル 遊びの宇宙』マーティン・ガードナー(門馬義幸・尚子訳) 白揚社
The Universe in a Handkerchief Martin Gardner
『写真家ルイス・キャロル』ヘルムット・ガーンズハイム(人見憲司・金澤淳子訳) 青弓社
Lewis Carroll - Photographer Helmut Gernsheim
『数の国のルイス・キャロル』ロビン・ウィルソン(岩谷宏訳) ソフトバンククリエイティブ
Lewis Carroll in Numberland: His Fantastical Mathematical Logical Life Robin Wilson

Reflections in a Looking-Glass Morton N. Cohen
Lewis Caroll, Photographer Roger Taylor, Edward Wakeling, Peter C. Bunnell
Dreaming in Pictures: The Photography of Lewis Carroll Douglas R. Nickel

『アリス』の翻訳論

『翻訳の国の「アリス」――ルイス・キャロル翻訳史・翻訳論――』楠本君恵 未知谷

キャロル関連の土地の旅行案内

『イギリス 7つのファンタジーをめぐる旅』さくまゆみこ メディアファクトリー

『アリス』論・キャロル論集

『ノンセンス大全』高橋康也 晶文社
『アリス狩り』高山宏 青土社
『アリスの国の言葉たち』高橋康也対談集 新書館
『アリスの絵本 アリスの不思議な世界』高橋康也編 牧神社出版
『アリス幻想』高橋康也編 すばる書房
『ルイス・キャロルの図像学』平倫子 英宝社
『ルイス・キャロル 身体医文化の実相』平倫子 英宝社
『出会いの国の「アリス」 ルイス・キャロル論・作品論』楠本君恵 未知谷
『図説 不思議の国のアリス』桑原茂夫、河出書房新社
『不思議の国のアリス 完全読本』桑原茂夫、河出文庫
『ルイス・キャロル』ジャン・ガッテニョ(小池三子男訳) 創林社
Lewis Carroll Jean Gattegno
『ノンセンスの領域』エリザベス・シューエル(高山宏訳) 河出書房新社
The Field of Nonsense Elizabeth Sewell

In the Shadow of the Dreamchild Karoline Leach
Alice's Adventures: Lewis Carroll in Popular Culture Will Brooker

キャロルの伝記

『不思議の国のアリスの物語 もうひとりのアリスとルイス・キャロル』クリスティーナ・ビョルク(山梨幹子訳) 世界文化社
Sagan om Alice i Verlligheten Christina Bjork
『不思議の国のアリスの誕生』ステファニー・ラヴェット・ストッフル
          (笠井勝子監修・高橋宏訳) 創元社「知の再発見」双書
Lewis Carroll and Alice Stephanie Lovett Stoffel
『ルイス・キャロル物語』ロジャー・ランスリン・グリーン(門馬義幸・尚子訳) 法政大学出局
The Story of Lewis Carroll Roger Lancelyn Green
『ルイス・キャロルの生涯 不思議の国の数学者』 デレック・ハドスン(高山宏訳) 東京図書
Lewis Carroll Derek Hudson
『アリスのいる風景 写真でみるキャロル伝』ジョン・パドニー(石毛雅章訳) 東京図書
Lewis Carroll and His World John Pudney
『ルイス・キャロル AliceからZenonまで』ジャン・ガッテニョ(鈴木晶訳) 法政大学出版局
Lewis Carroll, une vie Jean Gattegno
『アリスへの不思議な手紙 ルイス・キャロル珠玉のメルヘン』トマス・ハインド編 別宮貞徳・片柳佐智子・訳 東洋書林
Looking-Glass Letters ed. by Thomas Hinde
『ルイス・キャロル伝』(上・下)モートン・N・コーエン(高橋康也監訳 安達まみ・佐藤容子・三村明訳) 河出書房新社
Lewis Carroll: a Biography Morton N. Cohen
『ルイス・キャロルの実像』エドワード・ウェイクリング(楠本君恵・屋一成・下笠徳次監訳) 小鳥遊書房
Lweis Carroll: The Man and His Circle Edward Wakeling
『ルイス・キャロルの想い出』アイザ・ボウマン(河底尚吾訳) 泰流社
Lewis Carroll as I knew Him Isa Bowman

Very Truly Yours, Charles L. Dodgson, Alias Lewis Carroll ed. by Lisa Bassett
Lewis Carroll: a Biography Anne Clark
Lewis Carroll: a Biography Michael Bakewell
Lewis Carroll: a Portrait with Background Donald Thomas
Lewis Carroll: through the looking glass Angelica Shirley Carpenter
The Mystery of Lewis Carroll Jenny Woolf

アリス・リデルの伝記

The Real Alice Anne Clark
Beyond the Looking Glass Colin Gordon

書誌

The Lewis Carroll Handbook Ed. by S. H. Williams and F. Madan (Revised by R. L. Green) Further Revised by D. Church
Lewis Carroll an Annotated Bibliography 1960-1977 Ed. by Edward Guiliano

キャロルを知るガイド

『ルイス・キャロル小事典』定松正編 研究社出版
『ルイス・キャロル ハンドブック アリスの不思議な世界』安井泉編著 七つ森書館
『不思議の国のアリス ビジュアルファンBOOK』 マイナビ
『アリスのワンダーランド』キャサリン・ニコルズ(熊谷小百合訳)ゆまに書房
Alice's Wonderland: A Visual Journey through Lewis Carroll's Mad, Mad World by Catherine Nichols

The Alice Companion: A Guide to Lewis Carroll's Alice Books J. E. Jones and J. Francis Gladstone

テニエルの挿し絵について

『アリスとテニエル』M.ハンチャー(石毛雅章訳) 東京図書
The Tenniel Illustrations to the "Alice" Books M. Hancher

『アリス』の映像化作品について

『アリス・イン・クラシックス』浅尾典彦 青心社

雑誌の特集

『別冊現代詩手帖』第二号「ルイス・キャロル」(1972)
『牧神』マイナス3号「特集#1 アリス&ルイス・キャロル」(1973)
 *註:雑誌『牧神』の創刊準備号(マイナス3号からマイナス1号まで)の一冊。この号ではキャロル特集以外に特集#2としてアーサー・マッケンの特集もされている。
『ユリイカ』1978年12月号「特集*ルイス・キャロル」
      1992年4月号「特集*ルイス・キャロル」
      2015年3月増刊号「総特集◎150年目の『不思議の国のアリス』」
『絵本』1976年7月号「特集 アリスの国へ」
『日本児童文学』1977年8月号「特集 ルイス・キャロル=古典を考える2」
『児童文学世界』No.1「特集 ルイス・キャロルとその周辺」(1978)
『ふぁんろーど』1982年9月号「シュミの特集 アリスと女の子の世界」
 *註:雑誌の表紙には上記の題で記載されているが、目次では「シュミの特集 アリスと昔の女の子」、本文では「シュミの特集 アリスと昔の女の子の世界」「シュミの特集 不思議の国のアリスと昔の女の子の世界」との記載が混在している。
『ファンロード』1987年4月号「本だーらんど・スペシャル アリスとファンタジー特集」*
 *註:「アリス生誕100年&グリム兄弟生誕記念」とされているが、少なくとも『アリス』については1886年に第7版が出されたことと『地下の国のアリス』ファクシミリ版が発売された以外に、該当する事実はない。
『ファンロード』2003年2月号「カラー特集 ちょっと知ってるつもりになれる!? 不思議の国のアリス」*
 *註:「特集」と銘打ってはいるが、事実上見開き2ページの記事に過ぎない。
『MOE』1987年4月号「アリスinワンダーランド PART 1」
     1987年5月号「アリスinワンダーランド PART 2」
     1991年7月号「Alice−二つの国のアリスとルイス・キャロル」
     1996年5月号「アリスとたどる不思議の国」
     1997年5月号「『鏡の国のアリス』が誘う不思議な世界」
     2014年3月号「オックスフォード・コッツウォルズ紀行 不思議の国のアリス イギリスの旅」
     2019年10月号「不思議の国のアリス」
     2022年9月号「物語のルーツと進化 アリスとたどる不思議な旅」*
 *註:正確には「特集」ではなく、雑誌中の記事。本号の特集は生誕百年の水木しげる。
     2024年5月号「初来日のカラー原画で楽しむ不思議の国のアリス」
『VZONE』1986年11月号「ファンタジー・アドベンチャーの世界 ルイス・キャロル特集」
『少女座』No.5「アリスの本」(1987)
『アサヒグラフ』1993年8月6日号「[誌上公開]世界の画家が描いた不思議の国のアリス」
『詩とメルヘン』1994年1月号「特集 アリスを描いた画家ジョン・テニエル」
『翻訳の世界』1996年6月号「特集 翻訳の国のアリス」
『彷書月刊』1996年9月号「不思議の国のアリス・わがアリス」
『週刊朝日百科 世界の文学』第14号「ヨーロッパIII(4) ルイス・キャロル、アンデルセンほか」(1999)
『装苑』2007年10月号「特別企画 アリスを探して!」
『Milk』No. 7(月刊『建築知識』2008年10月号[増刊])「ルイス・キャロル没後110周年 誰も知らない、アリスの不思議」
『nadesico 11月号増刊 Alice DECO』デビュー号「Welcome to world of Alice みんなのアリス♥」(2008)
『spoon.』2010年2月号「特集 アリス2010」
『SWITCH』2010年5月号「特集:わたしの国のアリス」
『Dollybird』VOL.14「ALICE」(2010年7月)
『詩とファンタジー』No.13 2010 秋彩号「特集 「不思議の国のアリス」の世界」
『e-MOOK Alice in Wonderland不思議の国のアリスのすべて』宝島社ブランドムック(2012)
『e-MOOK Alice in Wonderland 不思議の国のアリスのひみつ』宝島社ブランドムック(2014)
『ルイス・キャロルとアリスの不思議な世界 じゃばらポーチBOOK』TJMOOK(2022)
『Gothic&Lolita Bible』vol.56「〜おしゃれアリスの書〜」 (2015)

「アリス」展の図録

「不思議の国のアリス」展(1993)
ルイス・キャロル没後100年記念『不思議の国のアリス』誕生の謎展(1997)
不思議の国のアリス展(2019-2020)
『アリス――へんてこりん、へんてこりんな世界――』(2022-2023)
*この展覧会では図録ではなく公式書籍が出版されている(Victoria & Alvert Museumでの展覧会での公式書籍Alice: Curiouser and Curiouserの和訳)。
出版160周年記念 不思議の国のアリス展(2024)


 ご意見や新しい情報等ございましたらcxj03744@nifty.comまでお寄せ下さい。

「ルイス・キャロルのページ」へ